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「嫌われる。人が来なくなる。」開業助産師として致命的な印象のMLMを、3年前から始めた理由

目次

はじめに

こんにちは。助産師であり、カイロプラクティックの資格を持つ整体師の高宮まいなです。

今日は少し踏み込んだテーマで、
・私が3年前に「嫌われがちなMLM=ドテラ」を始めた理由
どうして高宮は伝えているのか
について話していきます。

助産師という仕事柄、信頼がとても大事。
正直「MLMをやっている」という印象は致命的…。
だからこそ、最初は「MLMなんて絶対にやらない」と思っていました。
それなのに今こうして伝えているのは、やっぱり大きな理由があるからです。

実は、疑いながら3年前にドテラを試しました。

ドテラに出会ったのは2021年の秋。
でも本当に始めたのは2022年3月の終わり。

きっかけは、あるママのインスタ投稿でした。

※ドテラとは? 

ドテラとは、アメリカユタ州に本社を置く、
エッセンシャルオイル(精油)の会社です。
現在、売上、品質ともに、世界No.1と言われています。

当時、二人目の息子の喘息発作が本当にひどくて、毎週病院通い。
最大濃度のステロイドを毎日。
「この年齢で、もう治療の手がない」と言われるほどでした。

外遊びも制限され、「また発作が出るから」と保育園のお出かけを断る。
発達をサポートする仕事をしている私にとって、それはどうしても許せないことでした。

薬だけに頼っていいのか?
母として、専門職として、葛藤ばかりの日々。


薬でも漢方でもダメだった

その頃、藁にもすがる思いで漢方を始めました。

合っている時は甘く感じて、子どもも飲みたがる。
でも少し良くなるとすぐに「苦い、嫌だ」と逃げ回る。

無理やり追いかけて飲ませる。
こぼれた漢方で服はシミだらけ。
外出時の発作時はお湯を探し
咳発作が強い時にはむせて飲めない。

「こんなやり方、いつまで続けられるんだろう…」
そう思いながらも、他に方法がなかったんです。


「香りで健康?」疑いながらドテラを始めました。

そんな時に半年前見た、エッセンシャルオイルの投稿を思い出し見返していました。

その投稿がこちら↓
https://www.instagram.com/p/CYa4YF4JEGz/?utm_source=ig_web_copy_link&igsh=MzRlODBiNWFlZA==

正直「香りで体が良くなるなんて、ありえない」と思いました。
しかも紹介制=MLM。
「騙されるんじゃないか」「抜け出せなくなるんじゃないか」
「なぜお店で販売しないのか」
怖くて仕方ありませんでした。

でも、もしこれで息子が少しでも楽になるなら…
その気持ちのほうが勝り、勇気を出して紹介してくれていたママ友に連絡しました。


初めての体感。息子が「深呼吸できた夜」

オイルが届いて、最初に使った夜。
息子は咳で苦しくて浅い呼吸を繰り返していました。

手にオイルを垂らして香らせた瞬間、
彼がスーッと息を吸ったんです。

そのまま深呼吸して、朝まで眠れた。

あの夜のことは一生忘れません。
毎晩抱っこして発作を見守っていたのに、初めてぐっすり眠れた。
その姿を見て、涙が止まりませんでした。

「これなら続けられる」
漢方のように無理やり飲ませなくてもいい。
ただ香らせるだけでいい。
そう思えた瞬間でした。


「紹介制」が怖かった理由

それでも私は、人に伝えることは絶対にしませんでした。

  • うちの子が喘息だと知られるのが恥ずかしかった
  • MLMは怪しい、騙されるというイメージが強くお店に人が来なくなる
  • 夫からも「友達なくすよ」と反対されてた

何より、「紹介制」という仕組みそのものが怖かったんです。

「なぜ店で普通に売らないの?」
「わざわざ嫌われる方法を選ぶなんて、怪しいに決まってる」

本気でそう思っていました。


それでも続けられた理由

でも、私の不安にいつも寄り添ってくれたのは、紹介してくれたママでした。

昼でも夜中でも、私が困ったときにすぐ返信をくれる。
分からないことは他のメンバーに繋いでくれて、みんなで支えてくれる。

「なんでここまでしてくれるの?お金を取られないの?」
最初は怖くて仕方なかった。

でもある時、彼女に言われました。

「ちゃんと聞いて。私はマイナさんの紹介者だから。
それがドテラの仕組みなんだよ」

その時、初めて理解しました。

ドテラがあえて「紹介制」にしているのは、
使い方を間違えてトラブルにならないように、誰かが必ずそばでサポートするため なんだ、と。


変わり始めた息子と、変わっていった私

そこから少しずつ、息子の発作は落ち着きました。
毎週当たり前だった病院通いが、1ヶ月、2ヶ月と途切れるようになったんです。

医師に「ステロイドの濃度を下げていい」と言われた時は、本当に驚きました。
上がる一方だった薬が、初めて「減らせる」と言われた瞬間でした。

「ちゃんと伝えなくてごめんね」と思った出来事

そのころ、ある時大きな出来事がありました。

私が日常でドテラのオイルを使っている姿を、たまたま見かけたというママがいました。
その方はそれが気になっていて、でも、私が忙しそうで聞けなかったとの理由で、

別の使っていくる方から紹介してもらいドテラ登録されたそうです。

ところが半年後、そのママから言われまドテラ

「買ったんですけど、使い方もよく分からなくて…。
半年経った今も結局使えていないんです。」

そしてそのママは、体調を崩したお子さんを連れて、相変わらず病院通いをしていました。

その話を聞いたとき、胸が締め付けられました。

「半年前、私のところで見てくれていたのに。
あの時、私が声をかけていれば、
サポートのあるチームで一緒に始められたのに。」

私自身は、紹介してくれた方やチームから本当に手厚いサポートを受けて、安心してすぐに使いこなすことができていました。
でも、そのママは違った。

チームによってサポートの仕方に大きな違いがあることを、その時初めて知ったのです。

私は心から「あの時ちゃんと伝えなくてごめんね」 と謝りました。


その経験から学んだこと

今ではそのママも一緒に使えるようになりました。
でも、あの半年間の辛さを思うと、やっぱり悔しくてたまりません。

その経験が、私の中で大きな気づきになりました。

  • 誰からでも同じように使えるわけではない
  • 情報とサポートがあってこそ安心して続けられる
  • 「伝えないこと」も、誰かを苦しませてしまうことがある

だからこそ今は、責任を持って伝えたい。
私が体感した「良かったこと」を、困っている人にまずは知ってもらいたい。
安心して使いこなせるところまで、しっかりサポートしたい。

そう強く思うようになったのです。

そして私自身も変わりました。

「嫌われる仕組み」だと思っていた紹介制は、
実は「安心して続けられる仕組み」だったんだと心から納得できたからです。


今、なぜ伝えるのか

助産師として、整体師として、母として。

私はずっと「MLMなんて絶対やらない」と思っていました。
でもあの日、息子が初めて深呼吸できた夜から、私の価値観は大きく変わりました。

もちろん、MLMという言葉に嫌悪感を持つ人もいます。
私もそうだったから分かります。

でも、もしあの時、誰かが勇気を出して伝えてくれなかったら。
もし私が今、この仕組みを知らないままだったら。
きっと今も、息子は薬漬けの日々だったと思います。

だから私は、嫌われても伝えたい。
「困っているお母さんに、安心して使えるものがある」
その事実を届けたい。


おわりに

3年前に疑いながら始めたドテラ。
1年間はただの愛用者。
そして今は「嫌われても伝える人」になりました。

それは「良い商品だから」ではなく、
私と息子の人生を救ってくれたから

あの時の私のように、誰にも言えず、必死に調べ、泣いているお母さんがいたら。
どうか一人で抱え込まないでほしい。

ドテラは「嫌われる仕組み」であるからこそ、
「一人にしない仕組み」なんだと、私は今なら胸を張って言えます。


👉 次回は、息子が実際にどんなふうに変わっていったのか、
具体的なケア方法と一緒に書いてみようと思います。

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