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自己紹介

はじめまして

助産師
ほのまい助産院 院長 高宮まいな
です😊

以下2つを軸に活動しています。

❶ヘルメット治療不要!頭の形専門整体師
❷赤ちゃんから始められるおうちde性教育講師 

ほのぼの】【マイペース】に自分らしく
笑って生活できる女性や子どもが増えて欲しい🌼

そんな想いから【ほのまい助産院】と名付けました😊♡
みなさんからは『まいなさん』って呼んでもらえるのが嬉しいです。

この記事では髙宮まいなの自己紹介として、

  • これまでの活動と現在の活動
  • どんな思いで活動しているのか

などお伝えしていきます。

目次

ほのまいってこんな人!

まずは簡単に自己紹介させていただきます。

2016年に3歳上の夫と結婚し
現在6歳女の子、3歳男の子の2人の育児をしています。

今年で、助産師10年目になります。

順天堂大学と獨協医科大学で5年間、800件以上の出産に立ち会いました。
その後、地域のクリニックにて思春期から更年女性までの月経トラブル・女性疾患・不妊症を抱える方の治療サポートをしていました。現在は、助産院の活動に加え、大塚産婦人科医院での助産師外来、母親学級を通し、骨盤ケアやまるまる育児を届けています。

子どもの頭の形、姿勢を伝えるようになったきっかけ

姿勢について学び始めてからは 6年
病院、助産院にて頭の形や女性と子どもの姿勢について5000人以上の方のご相談に解決のサポートをしてきました。

身体に不調を抱える方々を診ていく中で生活背景や成長過程を遡っていくと、その全てが母体からのトラブル、生まれ方、幼少期過ごした環境が頭の形や姿勢をゆがめることに繋がっていることに気付きました。そして、その歪みを持って育った女性から生まれてきた子ども達の発達には、発達の悩みや歪みに繋がっていることがわかってきました。
また、頭の形や歯並びに悩みを持つ女性のうち9割どこかしらの身体の痛みや不調を抱えており、子育てにも疲弊している方や、治療に多額の費用を費やしている方が多くいます。

それがもったいない!!


もっと楽に!、もっと軽く!もっと動ける体!にお家でできれば心も体も余裕をもって楽しく過ごせる時間が増える!!

ママのしんどさは、子ども、夫へと家族全体にも伝わります。

また、今の子ども達が大きくなったときに楽しく子を育めるカラダの子が増えて欲しい!!


そんな想いから親子での快適ボディーを手に入れられる!おうちでできるケアを伝える活動をしています。

実際に利用者様の変化は下記です。

日々の簡単なケアを続けるだけで不要なヘルメット治療や歯列矯正で数十万、数百万円かけたり、治療に通いづ付けないといけない整体などをしなくて済む方をお伝えしています。

Aさん 産後1年 

子どもの受け口、割り座に悩まれ受診

母も幼少期よりかみ合わせに悩んでおり
歯列矯正後も顎が痛い、腰痛、フラットバックにて母体のケアをスタートしました。

自身が経験したトラブルの数々があるからこそ私が経験してきた体感を皆さんにお伝えしています。

髙宮まいなの悲惨だった学生時代

ここからは私自身がどんな体の変化を遂げたかをお伝えいたします。

私はもともと体を動かすことは好きなタイプで、

  • 幼少期から中学卒業までスイミング、
  • 小学3年生~大学3年生まで柔道(一応、弐段です😊)
  • 中学ではテナーサックス
  • 社会人になってからはホットヨガにハマりました。

比較的動けるほうではあったのですが、学生時代から

  • 腰痛(高校生の頃よりコルセット使用)
  • 偏頭痛
  • 低体温(35度台のことも多かったです)
  • 尿漏れ(縄跳びなどでたまに漏れてしまうためおりものシートが手放せませんでした)
  • 便秘(5日出ないのも当たり前になっていました)
  • 捻挫癖
  • 何もないところですぐ転ぶ
  • 下半身デブ

こんな不調を抱えながらも学業に励んでいました。

高校時代、『コードブルー』というドラマにハマり、ドクターヘリに乗ってみたい!と救急医療に携わる医療者に憧れて看護師になりたいと思ったのがきっかけで順天堂大学の看護学部に入学しました。

実習を通し、命の誕生に関われる助産師の仕事に惹かれ、大学卒業時に看護師、助産師、保健師の国家資格を取得することを選びました。卒業後は順天堂医院に就職し3年勤務する中で MFICU(周産期医療センター)、NICU(新生児集中治療室)2つの部署を経験しました。

トラブル続きの長女出産

25歳になったとき、長女を妊娠しました。

初めての妊娠を喜んでいたのですが、妊娠早期から【胎児発育不全】を指摘されました。

  • 発育不全のため頻回の受診。
  • 妊娠中期になっても終わらないつわり
  • 高校時代からの腰痛悪化
  • 骨盤ベルトを自己流で早期から装着するも、付け方の間違いから恥骨離開
  • 歩くにも、排泄するにも、寝返りするにも痛みとの闘いでした。
  • 妊娠32週には10分間隔で子宮収縮が収まらず、切迫早産の診断。張止めももらうようになりました。

いざ出産!となると

  • ハンマーで叩かれたような激痛
  • 子宮口3㎝から一向に開かず、24時間半かけて何とか出産
  • 生まれた子は2300gの低出生体重児
  • 産後も1ヵ月健診でも続いていた赤い出血。
  • 会陰裂傷した部分が膿む
  • 膀胱炎
  • 尿漏れ悪化
  • ぶり返す乳腺炎

妊娠が終わればトラブル続きが落ち着くと思っていたのにも関わらず産後もボロボロ。

25歳なのに何でこんなにトラブル続き!?
出産ってこんなに皆しんどいの??
助産師として名乗るのが恥ずかしい程に何もわからない…

当時は夫の転勤で栃木県那須塩原に移動してすぐで頼れる人も友人も周りにおらず、孤独育児。自分の身体の動けなさに落ち込みました。

骨盤ケアとの出会い

藁にも縋る思いで生後2か月の長女を連れて骨盤ケア教室に参加しました。

そこでは恩師 渡部信子先生の解説に目から鱗。
妊娠期から続けてきた骨盤ベルトは私のからだにいは全く合っていなかったということがわかり。
付け方ひとつで驚くほどに歩きやすくなりました。

学びを深めていくと

  • 腰痛
  • 肩こり
  • 頭痛
  • めまい
  • 尿漏れ
  • 便秘症
  • 低体温(平熱35度台でした)
  • 生理不順
  • 何もないところでよく躓く

これらの症状は、小さい頃からの育ち方、発達の仕方が原因であったこを知り衝撃を受けました。

はじめは
・どの体操をしたらいいの?
・そんな毎日体操する時間ない。
・疲れて寝落ちしてしまい、体操する余裕ない。

そんな言い訳ばかりでしたが、第2子の妊娠をきっかけにまじめに体操に取り組むようになったら毎日ケアすることで1日の終わりに疲れが少なく、寝る前の体操が継続できるようになりました。

そして、寝る前の体操ができるようになると、寝起きのからだが軽く、朝から快適に過ごせるようになりました。

まるまる育児で育てた 長女

長女出産、2週間前に職場の先輩から勧められ、『まるまる育児』のセミナーを受講していました。そこでは新生児との関わりについて学ぶセミナーでしたが、助産師として恥ずかしい程に知らないことばかり。今まで関わってきた赤ちゃんたちにしてきたことが全て間違っていたと思い知らせれました。

とくに衝撃だったのは⇩この2つ。
【頭の形がその子の人生の一生を決める。】
【げっぷを出すときに赤ちゃんの背中をトントンすると体がゆがむ!】


私の母も強い絶壁で、同じようになって欲しくないという思いから私の頭自体は丸くなるように必死に育てたと小さい頃から聞いていました。そのおかげか、歯並びや顔の小ささを褒められることが多く。母がやっていてくれたことに感謝をしました。

長女は生まれた日から、首まくら・おひなまきを取り入れ、退院時の移動の時からリング付きのスリングをつかっていました。そのおかげか、小さく生まれたにも関わらず、最初の1ヵ月は排泄、授乳、睡眠に悩まされることなく過ごすことができました。

当時はまるまる育児をしている方は周りにはおらず、街中で通りすがる方や、家族からも「赤ちゃんがかわいそう。」「もっと伸び伸び育ててあげなきゃ足の形が悪くなる。」といわれ続けましたが、夫とのコミュニケーションは取れていたので夫とまるまる育児を続けることを選びました。

魔の3ヵ月 泣き止まない娘

生後3ヵ月頃になってくると丸くしても泣き止まなくない日もあったりと戸惑いがありました。
那須塩原から東京まで何度も通い、
・ただ丸くしておけばいいわけではないこと、
・遊びの中での体の整え方
を教えてもらう中でベビーヨガに出会い、ベビーヨガインストラクターの資格を取りに行きました。

また、同じころに子連れで神戸まで行き、ベビーマッサージ、産後ヨガ、マタニティーヨガインストラクターの資格を取得しました。

一緒に体を動かすようになってからは私自身も体が軽やかに動くことができるようになったり、
娘も【寝て】【遊んで】【食べて】【排泄して】というサイクルが整うようになり、
また育児も楽しく感じるようになりました。

その経験が伝えたく、せっかく取った資格を生かそうと
子連れベビーヨガインストラクターとして地域のママさんにヨガを教えつつ
私自身も子どもと体を整える時間を作るようになりました。

その子が1歳を過ぎた頃に保育園に入ってみてからまるまる育児のすごさを知りました。
他の子に比べて体幹がやたらしっかりしている。手先が器用。運動神経良すぎる。
どこに行っても褒められる頭の形。

これはすごいものなんだと改めて気づき、ちょっと悩んでいる方がいたら教えてあげたい!と思うようになりました。

大学病院復帰

夫の転勤で埼玉に引っ越しが決まり、長女も1歳を迎えたことをきっかけに、
獨協医科大学越谷病院のMFICU(周産期医療センター)に再就職しました。

改めお産の現場を見るようになると
・妊娠を望んでいるのにできない方
・トラブル続きの妊娠・出産生活の方
・産後の泣き止まない赤ちゃんたち
・それに疲弊していくママさんたち

この光景をどうにかしたいと外来や病棟で必死に骨盤ケア、まるまる育児の大切さを
患者さんにもスタッフにも伝える活動をしました。

自身の学びも深め、勤務しながらも東京、名古屋などに通い
カイロプラクターの資格を取得し、骨格からのアプローチ方法を学びました。

しかし、病院で関われる時間はごくわずかであり、
産後の短い入院期間でお伝えできることはごくわずか。
道具もない状態で病院で伝えることの限界を感じていました。

そのころ第2子を妊娠し、また、夫の転勤にて東京に引っ越すことになりました。

コロナ禍での第2子 妊娠・出産

妊娠期からの骨盤ケアのおかげか
つわりも少なく、体の不調もほぼない状態で過ごすことができました。

夫の東京転勤を機に獨協医科大学から
外来専門の産婦人科美容皮膚科クリニックへ転職しました。

そこでは骨盤ケア、エコー、栄養指導、思春期の生理不順に力を入れており
女性のからだについて改めて学ぶ時間となりました。

栄養面の大切さを改めて学び、
離乳食アドバイザー、妊産婦食アドバイザーの資格を取得。
学びを深めていた性教育、フェミニンケアにもい繋がることがあり、
トータルしての健康が必要であることが改めて理解した期間でした。

産休はいる頃には夫のコロナ発症で家族全員隔離生活を過ごしたり、
娘が小児喘息の診断を受けてしまったりと
家族のトラブルを抱えながらも自分自身は元気に過ごすことができました。

骨盤ケアのおかげか、息子は3時間で出産し、
陣痛ってホントはこんなに痛くないんだ!!
衝撃でした!
陣痛の心地よさ、すっと抜け出る快感!
お産ってこんな気持ちいいものなのだと知った時間です。

また、産後も分娩で体力消耗することもなく2時間後からは同室でゆっくりわが子との時間を楽しむ余裕もあり

当日の夕方には自室で自己流ニューボーンフォトをいかにどう移そうか
いろんな角度からとりままくる元気さでした😊♡

入院中は自分のベッドの上に
タオルケットでつっくったまるまる寝床を作り、
一緒に過ごす時間が多かったです。

しかし、妊娠期から毎月の妊婦整体を受けたり、骨盤ケアしてきたものの2400g台の低出生体重児だったことは
幼い頃からの私自身の強い身体の歪みが原因にあり、産後も引き続き体を整えることを継続しています。

2児のワンオペ育児は大変なことももちろんありましたが、
よく寝て、ニコニコしてくれている息子や娘のおかげか
楽しく育児をすることができていました。

2021年5月 自分のことし考えてなかった開業

同じように悩むママや赤ちゃんと私の経験も伝えながら一緒に子育てを楽しんでいきたい!
そんな想いから息子が生後5ヵ月になった頃【ほのまい助産院】を開業しました。
設備を整え、物品を用意し、ホームページづくり、予約サイトづくり、Instagram、公式LINE
開業となるとどこまでやればいいのかわからず、
とにかく必要そうなもの手当たり次第手をだしました。

今思えばあの時はもっと子どもとの時間を大切にゆっくり過ごすべきだったと振り返りますが、
当時は夢だった助産院を開業する!!それだけの気持ちで突っ走っていました。

嬉しいことに、お問い合わせも多くいただき、施術にもリピーターの方も増えていきました。

しかし、仕事と、2児のワンオペ育児との両立がうまくできず
体も疲弊し、子ども達のからだにもママ休んで!!のサインが何度もでていました。

そんな子ども達をみて
・子ども達を喘息にさせてしまった…
・もっと子ども達をケアする時間を作ればよかった…
・こんな子育てしかできてないのに開業していていいものなのか
・私に伝えられることなんてあるのだろうか…
・先輩たちはあれもしてる、これもしてる、私もやらなきゃ
・知らないことがあるのが怖くて学びジプシー
とにかく心も体もボロボロになりました。

2ヵ月ほど活動を減らす中で
心のカウンセリングの学びをはじめ、私自身がその中でたくさんカウンセリングしてもらいました。
●できない自分を受け入れる練習。
●自分自身の過去も今も未来も認める練習。
●人に感謝する練習。
●生まれながらの個性を知り、人はみな助けあっていきていくことの大切さを学び。
●おうちでの性教育を再習得していきました。

小児喘息の克服に励んだ1年

また、そのころまるまる育児の恩師より
食生活、添加物や日常に使っているシャンプーや洗剤などの人工香料やからのからだへの害を教えていただき、

調味料を見直したり、
漢方での体のケアをはじめました。

漢方の力はすごく、
体に合うものであればおいしく感じ、身体が整ってきて不要になってくると要らなくなっていく。
効果も即効性があり、飲んで数分後には身体のゆがみや心の落ち着きが得られました。

子ども達にもはじめは飲んでもらうことができていましたが
1ヵ月ほどたち、苦みを経験すると飲みたがらなくなりました。

度重なる喘息発作。

漢方も嫌がるなかで医師から処方されるステロイドに頼ることしかできず、
医師に言われるがままステロイド治療継続した結果。
毎月のように症状が悪化していき、そのたびに処方されるステロイドの濃度も上がっていきました。

ある日突然、医師から言われた言葉は
「この子はこの月齢でのマックス量のステロイド治療をすでにしている。次に症状が出ればまた濃度を上げるか別の種類のステロイドに変えるか…今の量でも少なくとも小学校上がるころ(3~5年)は毎日の吸入は続くきます。」と。

衝撃でした。

言われた通り治療を行っているのにどんどんひどくなり薬づけの生活。
毎月の体調不良に通院にも疲弊。仕事も休まなくてはならないことが続き。
これはやはりどうにかしなくてはと藁にも縋る想いから

疑いまくった医療業界でも取り扱われているというアロマを試してみることにしました。

疑いしかなかった食べられるアロマ

正直アロマ(正式にはエッセンシャルオイル)にどこまでの効果があるのか疑いしかなかったのですが
咳にいいといわれていたドテラ社のイージーエアというエッセンシャルオイルを試してみました。

驚きでした。

2時間おきにこまめに塗ると子ども達の咳が明らかに少なくなり、本人たちも塗って!と言ってくるようになりました。
吸入治療は少なくとも4時間以上時間を空けなくてはならずその合間の発作をアロマでケアするところから始めました。

また、自分自身もラベンダーの香り生活の中で取り入れるようになり心の不安や焦り、を落ち着けてくれ
ました。

日常使う洗剤や消毒剤もレモンやオレンジ、ティーツリーの香りで手軽に、安く、安心な材料で作ることができると知り、スプレーを一つ作りお掃除するようになったら、お掃除中の子どもたちの咳込みや肌荒れがなくなっていきました。

家計もそれまで購入していたものが買わなくなり助かったことに加え、子どもたちの体調不良、喘息発作の出る回数が激減し、私自身もやりたいことができる。
家事をしているときにはいい香りにつつまれ癒されるようになっていきました。

そしてアロマをつかった生活を取り入れるようになって1年たった日
2歳児健診で小児科を受診すると、
なんと医師から
「発作も出てないならもう吸入要らないね。」と!!

医師からも驚かれながら治療が終了し、その後も咳発作を出しそうなときもあるのですが
ひどくなる前に落ち着くようになり3歳の今まで過ごすことができています。

自身の経験を通して 伝えていきたいこと

一人のひとの健康をつくるには
その生み、育ての親のからだを整えることが必要不可欠である。

そして、人生のうちの胎児期・赤ちゃん期の育てち方、頭の形、骨格の成長の仕方でその子の身体機能が決まる。

たとえそれがその時期にこなせなかったとしても、気づいたときに始めることがその子のそこからの人生をより良いものに変えていくことになる。

それが、その子の子孫にもつながっていく。

頭の骨の成長が完了するまでの10歳までの間は
日々の姿勢や活動により歪みが再発しやすいため、継続して見守りケアしていくことが大切である
癖のないバランスの取れた体の使い方をその期間に習得できることが大切である。

また、体の歪みはただ単なる骨格をまっすぐにすればいいということではなく
食生活、睡眠、運動、環境、セルフケア能力すべてに関係があることである。

それをトータルして伴走していける助産院を今後も作っていきます。

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